1805年頃に全国から寄進された西国三十三所の観音霊場と同じ本尊の石仏が33体あり、さらに敷地内には順礼道引観世音と刻まれた碑が立てられています。また、観音堂には熊野への道の安全を祈願する御詠歌が掲げられています。