標高120m、伊勢神宮から歩き始めて伊勢路最初の峠です。北側の登り口から登り始めると、舗装された道から土の道に変わり、昔の荷車の通った後と思われる轍わだちの跡がくっきりと刻まれています。また、峠付近には竹林が生い茂り、千枚岩を掘削した切り通しが残っています。
南側の登り口は、森林に覆われた低い山が並び、宮川沿いにある牧歌的な集落に通じています。1934 年にトンネルが整備されるまでは、ここが主要道路でした。
北部エリア
標高120m、伊勢神宮から歩き始めて伊勢路最初の峠です。北側の登り口から登り始めると、舗装された道から土の道に変わり、昔の荷車の通った後と思われる轍わだちの跡がくっきりと刻まれています。また、峠付近には竹林が生い茂り、千枚岩を掘削した切り通しが残っています。
南側の登り口は、森林に覆われた低い山が並び、宮川沿いにある牧歌的な集落に通じています。1934 年にトンネルが整備されるまでは、ここが主要道路でした。