日本最古の湯ともいわれ、その歴史は4世紀頃に発見されたことからはじまります。後に歴代上皇の熊野詣(熊野御幸)によってその名が広く知られるようになり、巡礼者らは旅の途中、湯の峰で湯垢離(ゆごのり)を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。今も昔ながらの温泉情緒を残し、川沿いの湯筒では卵や野菜を茹で、温泉ゆで卵などを楽しむことが出来る温泉街です。

熊野川の支流、大塔川に面する温泉街です。目の前の川原を掘ると、川底から70度以上の源泉が湧き出し、川の水を混ぜることでオリジナル露天風呂が出来上がります。冬には川の一部をせき止めた大露天風呂「仙人風呂」が楽しめます。

一度に500人が入れるという西日本最大級の源泉かけ流し露天風呂がある温泉地です。宿泊だけでなく、日帰り入浴も可能です。無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉で美肌効果があるといわれています。

つぼ湯は熊野詣の湯垢離場として世界遺産に登録された入浴できる温泉です。日によっては七回も湯の色が変化するといわれ、1~2人で入るといっぱいになる天然岩のお風呂です。

熊野本宮大社と旧社地の大斎原を望む地に建てられ、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」(熊野古道)を訪れる来訪者にとって、観光情報や地域情報を手に入れることができる拠点となっています。
本宮と熊野信仰、熊野参詣の変遷、熊野本宮の伝承・風土と歳時記をテーマに写真や図表で紹介するコーナーが設けられています。

熊野三山の一つで、主祭神は家津美御子大神です。荘厳な社殿群は、1889年の水害で流出を免れ、大斎原から遷されたものです。かつては熊野にいらっしゃる神という、「熊野坐神社」と号されていました。

熊野本宮大社がかつて鎮座していた場所ですが、1889年の水害で社殿が倒壊し、現在の高台に遷座されました。入口には高さ33.9m、幅42mの日本一の大鳥居が建っています。

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