1337年、後醍醐天皇が金山発掘を手掛けた際に湧出したとされ、その後、鉱山開発により枯れてしまいましたが、鉱山閉山後にボーリングをしたところ、再び湧出し1979年に湯ノ口温泉として復活しました。

本宮道を歩く際の拠点として利用ができ、ここからは熊野市駅、阿田和駅、瀞流荘 に向かうバスが発着しています。また、隣接する熊野市役所紀和総合支所からは 予め電話で連絡しておくと乗車ができるデマンドタクシーがあり、志古に近い新 宮市熊野川行政局まで移動することもできます。

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